>>戻る固有法と継受法

カテゴリ:
法学 > 法学/その他
大学所在地:
東京
枚数:
3ページ
ポイント:
50ポイント
登録日:
2007-01-25
資料作成時期:
2005年11月
登録ユーザ:
saaru
ダウンロード回数:
23
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講義科目名
法学(憲法を含む)
与えられたテーマ・課題
「固有法と継受法」という法の分類をめぐり、そうした分類の意味および意義を明らかにして論じなさい
目次
本文からの抜粋
このレポートでは、「固有法と継受法」という法の分類をめぐり、そうした分類の意味および意義を明らかにして論じる。その後明治期以降のわが国法典近代化の過程における「法の継受」に関し、具体例を一つだけ挙げて論じる。
 まず固有法と継受法の分類の意味および意義について論じる。固有法と継受法の区分は、法の成り立つ素材を標準とするものである。すなわち、固有法はその国固有の素材を基礎として成り立つ法であり、継受法は外国から輸入された法および外国法を資料として制定された法である。継受法を子法とよび、継受された法を母法とよぶ。また、継受法はさらに二つに分けることができる。直接継受法と間接継受法である。直接継受法は外国法をそのまま採用して自国法としたもので、例を挙げるならば、トルコがスイス民法をそのまま採用して、トルコ民法としたようなものがそれにあたる。間接継受法は外国法を資料として、自国法を制定するものを言う。わが国の現行民法がドイツ民法第一草案を資料として制定されたようなものがそれにあたる。さらに、この現行憲法の資料となったドイツ民法も、ローマ建国からローマ法大全の編纂まで採用されていたローマ法を継受したものなのである。このことからわかることは、日本の現行民法はドイツ民法だけでなく、ローマ法の影響も受けているということだ。ローマ法はその他の多くの法律の基になっている。
参考文献
評価
B(普通)
オリジナリティ・特徴
具体例を挙げながら説明しました
キーワード
固有法,継受法,法の分類

コメント

2933ffさん
2017-01-25

具体例がしっかりとしていて良い。文章の流れも理解しやすく、結論も簡潔でわかりやすい。

michael012さん
2011-01-10

固有法と継受法のレーポートとしては結構いい線いってる